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睡眠時無呼吸外来

睡眠時無呼吸症候群とは、言葉の通り、寝ている間に呼吸が止まる(弱くなる)病気のことです。具体的には、「寝ている間、10秒間以上呼吸が止まっている状態(無呼吸低呼吸指数 AHI=Apnea Hypopnea Index)が1時間に5回以上」で診断されます。重症化すると1時間に30回以上も呼吸していない状態となってしまいます。

 睡眠は人生の三分の一程度を占めており、睡眠の質の低下は多くの合併症を引き起こします。睡眠時無呼吸症候群の怖い所は、本人は寝ている間におこることから、御家族やパートナーからの指摘されるまで自覚することが難しいということです。

睡眠時無呼吸症候群チェック項目

  • いびきが激しい、強弱がある

  • 日中、横になるとすぐ寝てしまう

  • 渋滞中に止まると眠くなってしまう

  • ぐっすり眠れない

  • 夜のトイレの回数が多い

  • 起床時、疲れを感じる、頭痛が起きやすい

  • 日中、長く座っていると眠い

上記に一つでも当てはまれば、睡眠時無呼吸症候群の可能性が出てきます。また、体重が重い方や高血圧の方、就寝前の晩酌が日課となっている方の場合、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まりますので、上記項目に該当していなくても、早期の検査をお勧めします。

 睡眠に関して「睡眠負債」という表現でマスコミなどで報道されており、慢性的な寝不足はさまざまな生活習慣病のリスクを上げることがわかってきています。睡眠時間が7〜8時間の人が最も合併症が少なかったとの報告がなされています。平均6時間以下では約二週間で二日間徹夜したぐらい脳に負担をかけていると言われており、かと言って週末などにまとめて寝だめをすると、起床時間がずれ、バイオリズムが遅い時間になり時差ボケのような睡眠のズレを起こし、かえって逆効果になるそうです。

 これは人間の体に朝の日光をあびてから15時間後に眠くなるようなメカニズムがあるためで、対処法としてはいつもどおりの起床時間に起きることです。どうしても仮眠を取る場合は、午後3時までに15〜20分以内の昼寝が起床時間や就寝時間に影響することなく睡眠不足を解消できるそうです。

 睡眠時無呼吸症候群では、こういった生活習慣とは別に睡眠の時間の質をさらに低下させてしまいます。

睡眠時無呼吸症候群の検査

 無呼吸の検査としてはまず来院していただいて、お話を伺い、手続き後、ご自宅でできる検査を手配致します。検査業者から送付された機器をご自身で装着してお休みいただき、翌日その機器を返送後、業者にて解析し当院で結果をお話します。

 結果、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高い場合には、さらに精密検査が必要です。入院で行う場合と外来でさらに自宅へ機器を付けて検査する方法があります。確定診断に至った場合は、速やかにCPAP療法の開始をおすすめします。

睡眠時無呼吸症候群の合併症

 重症の睡眠時無呼吸症候群を放置すると約8年で約37%の方が心臓発作や脳卒中で命を落としたという報告もあります*。

また多くの患者で、高血圧、糖尿病、脂質異常の合併が多く、同時に心臓病や脳卒中の合併率も高いと言われており、生活習慣病とあわせて注意するべき現代病といえるかもしれません。 

当院の睡眠時無呼吸症候群治療について

持続式陽圧呼吸療法

〜CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)療法〜

 ご自宅でできる簡易検査をはじめ、診断がつき必要な方にはCPAP療法と呼ばれる鼻マスクを使った治療を行っております。

 睡眠下では息を吸うとき、舌やのどのやわらかい組織の緊張が緩みのどの奥にひきこまれ、気道が狭くなりやすくなります。狭くなった気道を空気が通ると、まわりの組織が振動しいびきとなり、完全に狭くなってしまうと、無呼吸となってしまいます。

CPAPを使うとその風圧によりやわらかい組織を押し開き、気道が確保され、鼻でスムーズに呼吸をすることが出来るようになるのです。

詳しくはこちらを御覧ください。